令和を迎えドナルド・キーンさんを偲ぶ

  • 2019.05.08
  • その他

今年もお年賀を頂戴し、毎年ご様子を窺い知る事ができ安心しておりました。2月の突然の訃報は本当に悲しいお知らせでした。

ドナルド・キーン様にご宿泊頂きましたのは平成21年の事でございました。以来毎年葉書の中の元気なお姿を拝見しておりました。

GHQの通訳として再度日本を訪れた時、その目に日本はどのように写っていたのでしょうか。

我々日本人は新天皇陛下、皇后陛下のもと令和の世を生きていきます。お言葉にもございました世界の平和を願うお気持ちは、過去の悲しい戦争を思えばこそです。

この機会に私もいま歴史から学ぶ事が大事だと感じております。先ずはサインを頂いた『明治天皇』を再読してみようと思います。記憶は薄いのですが、確か“日本人作家の日記から見られる戦争思想”の様な感じでした。なるほど面白い視点だなと思いながら拝読致しました。文藝春秋に寄稿されていたものだったと思います。こちらも探して読み返してみたいものです。

ドナルドさんは能、文楽、歌舞伎など日本の文化芸能にも造詣が深く、佐渡はこれら全てが現在も島民によって受け継がれて居ります。来島も薪能公演の折の事でした。その時ドナルドさんの「私は、佐渡ヶ島が大好きでぇす。」のお言葉が忘れられません。

ご冥福をお祈り致します。

ご宿泊頂いた際の拙ブログ下記に御座います。そちらもご覧くださいませ。

http://azuma.jpn.com/blog/waka/?p=595