~佐渡市と福島県会津若松市は、連携協力に関する協定を結んでいます~

両地域の観光誘客促進や相互交流の拡大などを目的としたこの連携事業の一環で、このたびのご夕食には、佐渡と会津の郷土料理を織り交ぜ、両市の食の魅力をお楽しみいただけるプランをご用意いたしました。
また、お召しの日本酒は、佐渡南部・琴浦の海底に沈め、穏やかな波に半年間揺られたのち、佐渡金山の坑道内にて貯蔵されていたお酒でございます。海底貯蔵酒は一般的には、海水の微振動や水圧によって熟成が早く進み、風味がまろやかになると言われています。ラベルははがれかけていますが、自然が造ったオンリーワンなボトルが出来上がりました。
佐渡島(さど)の金山
令和6年7月27日の、「佐渡島(さど)の金山」世界文化遺産登録決定の瞬間は金山坑道内で迎えています。
特別な日にぴったりの日本酒をどうぞご堪能ください。
会津若松市をちょこっと紹介!
鶴ヶ城や白虎隊に代表される歴史・文化が今に息づく、人口約11万人の会津地方の中心都市です。600年以上の歴史を誇る鶴ヶ城はこの秋、天守閣再建60周年を迎え、記念講演や企画展等が予定されています。平成25年には、幕末の会津藩を描いた大河ドラマ「八重の桜」の舞台にもなり、ゆかりのスポットを巡るツアーは今なお人気です。
佐渡からはジェットフォイルと車で約3時間と近く、修学旅行先として多くの 学校が会津地域を訪れています。赤べこも有名ですね♪

